自宅サーバOSアップグレード

自宅ではUbuntu 20.04 が主にファイルサーバとして稼働中.2025年4月まではサポートされるはずだが,ちょうどその時期は60歳をむかえて色々と生活が変わるはずなので,慌ててOSをアップグレードする心の余裕がないことが容易に想像される.というわけで,決して今が暇というわけではなくどちらかと言えば忙しいのだが,現実逃避効果を期待しつつ(?)アップグレードを決意.

主な用途はPCやスマホのファイルのバックアップだが,最近はWindowsで扱うファイルのメインのフォルダになっていたりするのでデータが飛んだりすると厄介.また手持ちのCDのほとんどをMP3にして保管してあるので,これがなくなると倉庫からCDを引っ張り出してこないとならないのも面倒だし,そもそもCDプレイヤも今となっては無い.AmazonMusicに全依存するのも悪くはないが,ふと聴きたくなったものが常に都合よくAmazonMusicにあるとも限らないし.

データのバックアップにはちょっと悩んだが,128GByteのUSBメモリを2本確保し,これらをext4でフォーマット,必要そうなデータはすべてcpコマンドでUSBメモリに放り込む.アップグレードに失敗したらサラからOSをインストールして必要なサーバをセットアップし,データはUSBメモリからコピーして使えばいいか,という作戦.なおこのコピー作業にかなり時間がかかり,都合3日(笑).

データのコピーが完了したら,まずは20.04を最新化(apt update & upgrade & autoremove).その後に22.04へのアップグレード(do-release-upgrade)を実行.ちなみにサーバ機にはKVMは一切接続されていないのでSSH接続にて実施した.アップグレード開始後にぼーっとターミナルを眺めている最中に,もしアップグレードの最中に不測の事態が発生してKVMを接続せざるを得なくなった場合,実はKもMもBluetooth接続のものしかないことに気づいてちょっと嫌な気分になった.Mはともかく,Kは有線のものを確保しておくべきかもしれない.

一抹の不安を抱えながらアップグレード作業を傍観すること5時間強,KVMを持ち出す必要もなく無事にアップグレードは完了.再起動すればjammyが起動してくるはず…

$ cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Ubuntu 22.04.2 LTS"
NAME="Ubuntu"
VERSION_ID="22.04"
VERSION="22.04.2 LTS (Jammy Jellyfish)"
VERSION_CODENAME=jammy
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
UBUNTU_CODENAME=jammy

お疲れ様!